株式会社ファイブスターズ アカデミー
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ある会社の社長がやる気について話をしています。
それは人間には三種類の人間がいて:
①自分で燃えることができる人
発火装置を持っていて自分でやる気の火がつけられるという人。
こういう人は会社全体の約3%ぐらい。
②自分では燃えられないけれど、火をつけられれば燃え上がることのできる。
こういう人は80%で大半を占める。この80%にどう火をつけるかで会社の将来は決まる。
だから、会社トップが「自分は燃えているから、君たちも燃えろ!」と言って引っ張っていかねばならない。
③発火装置を持っていないし、こっちで火をつけても燃えないし、せいぜいちょっと暖かくなるぐらいの人。
こういう人は残りの17%ぐらい。しかし、この人たちの割合が25%になったら会社はだめになる。10%ぐらいまで押さえたら会社は伸びる。
それでは③の人がゼロになればいいかと言うとそういうわけでもない。
会社にとって役に立たないように見えても、他の人たちにはない能力があったりして、それなりに役立っている場合がある。たとえば、宴会では盛り上げ役だったり、カラオケが上手だったり・・・
言ってみたら車のハンドルの遊びのように少しあったほうが会社に活気が出る。ぜんぜんなしでもまずいのだ。
と言う話なのですが、マインドモチベーターとしてともすると、すべての人に「やる気の火」をつけてしまいたくなりますが、それもいかがなものかと考えさせられます。
相手の状況を見定めながら、相手に合わせた「やる気の火のつけ方」があるということですね。
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