株式会社ファイブスターズ アカデミー
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5月3日に開催された「イラク安定化会議」でのハプニングに関して朝日新聞が報じていました。
つまり、この会議で米国とイランの外相会議が実現し「歴史的和解の第一歩」になるかどうか、
世界では注目されていたのですが、結局はイラン外相がアメリカのライス国務長官が現れる前に
退席したため、その期待はあえなく消え去ったということなのです。
が、その原因はなんと、晩餐会場でのバイオリン奏者の女性の「赤い袖なしのドレス」だったとのこと。
つまり、肩を出した女性とは、厳格なイスラム教の戒律を重んじるイラン代表として同席できないという
理屈だと記事は伝えています。
その女性はただ単に「黒髪の自分が一番きれいに見えると思ったから」とコメントしています。
まさか、自分の赤い衣装がこんな騒ぎになると夢にだに思わなかったでしょうね。
しかし、パフォーマンス的に言わせてもらえば、アメリカのライス国務長官は「黒のパンツスーツ」という
いでたちで現れたことを考えると、その場の状況把握をしっかり計算に入れて衣装を選んでいると読み取れます。
そうなりますと、そのバイオリン奏者も「自分がきれいに見える」という視点でなく「その場の状況を読み取る」ことも必要だったのかもしれませんね。
音楽家にそこまで求めなくても・・・という人もいるかもしれませんが、音楽はその場では
あくまで「脇役」ですから、自分の置かれた立場を計算するというEQ意識をもっと働かせてほしかったと
思います。
私とて、「モチベーション研修」のときはできるだけ「強く明るい色」のスーツを着ていきます。
また、落ち着いた内容の研修の場合は「地味な無彩色系」特に黒色のスーツで
いくことが多いです。でも、黒を着ると「迫力ありすぎ!」といわれることが多いのにはちと、困っていますが。
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