株式会社ファイブスターズ アカデミー

在宅勤務が長くなると、日常が何となく同じ流れの中で過ぎていき、
刺激がなくなってきます。

そこで、先日の休日に「今日は一日、自分の日常を破ろう！」
とばかりに、普段とちがう「非日常」に取り組みました。

●まずは、食事から白いものを取り除く
食パン、白米、大根、キャベツ、玉ねぎ、牛肉など普段使っている食材を
玄米パン、玄米、ゴボウ、紫キャベツ、紫玉ねぎ、鶏肉など、色を
変えてみました。食材を変えると、不思議と今までとは違ったメニューと
なり、結構彩り良く美味しく仕上がりました。

●常識を外す。
大人の塗り絵を拡大コピーして、1000色ある色鉛筆の中から
普段使うことのない色を選んで、常識にとらわれずに自由に色付けして
塗り絵を完成させました。
塗り絵の世界では、赤いウサギも、グリーンの狐も、はたまたオレンジ色の木
もなんでもござれです。これがまた気持ちがよく、ファンタジックな
世界を描くことができました。色味を見て、自分は「紫系」が好きなことが
見て取れました。

●普段着ない服を着る
在宅で仕事をするので、邪魔にならない服を着ることが多いのです。
買ってもそのまま箪笥の肥やしになっている服もあるため、
買ってから一度も手を通していない「ポンチョ」を着てみました。
食事する時はすこし邪魔でしたが、多色織の厚手のポンチョは、
西洋ちゃんちゃんこのようで、とても暖かでした。

●最後は、とにかく「早く寝る」
いつもは夜中まで仕事をしていることが多いので、
夜8時に就寝して、たっぷり睡眠時間を確保することに
挑戦しましたが…これは失敗でした！
なぜって、夜中の2時に目が覚めて、結局そこから仕事するはめに
なりましたから。

「年寄りの朝寝坊」の非日常を経験することなく、日常に戻った
瞬間でした。