株式会社ファイブスターズ アカデミー

昨日、朝のラッシュ時に新橋駅を歩いておりましたら
面白い光景に出会いました。

新橋駅もビジネス中心地ですので、朝のラッシュは大変なものでエスカレーターには
長蛇の列です。ですから、いきおい階段を使って急ぐ人も出てくるわけです。

こういったとき、あのキャリーカートを持っている方は階段を敬遠する
のですが、昨日は重いキャリーバッグを持った小柄な女性が階段を
いとも簡単に上がっていくではありませんか！

どうなっているんだろうと思ってしげしげと見ますと、
なんと、そのキャリーカート、階段が上れるように補助レールつきだったのです。

あのキャリーカート、平らなところはいいのですが、駅中で
上りエスカレーターのないところでは大変難儀します。

しかし、顧客ニーズにこたえるというのでしょうか。
レールつきカートを見て、こういった小道具がここまで「進化」しているのだ！
と少し嬉しくなりました。

こうしてみると、なかなか自分を変えられずに進化していないのは
「人間」自身なのかも知れませんね。