株式会社ファイブスターズ アカデミー
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今朝のあわただしい身支度の合間に、
テレビで「スタンリー”トゥッキー”ウィリアムス」の映画をやっていました。
主演はジェイミー・フォックスでなんとも、心に重くのしかかる映画でした。
自分の特殊メイクをしながら、片目でテレビを見ていたので大体の話しかできませんが・・
おおよその話をしますと:
スタン(映画では彼をこう呼んでいました)は悪名高い”クリップス”というギャング団の
創設者であり、カリフォルニアで死刑執行を待つ死刑囚であった2004年ごろの話です。
殺人犯として捉えられ、死刑囚として20年以上も監獄にいながら最後はギャング同士の
殺し合いは無意味であると獄中から世の黒人青年たちに呼びかけていたのです。
途中、世界中の子供たちに「暴力反対」のメッセージを本にして出しており、ノーベル平和賞、
ノーベル文学賞の候補にまで数回挙げられるほどの影響力で社会貢献をしたのです。
その彼の、獄中からの力強いメッセージの映画だったのです。
人が恐れるほどのギャング団を創設し、ギャング同士の抗争をあおった張本人が
こういったことに「反省」をし、今度は一転して「暴力反対」のメッセージを発信するというのを見て、
実在の人物の実話であるとは言え、人間が180度変わることが出来るのだ!
ということに強い感動を覚えました。
つまり、人間は「自分が良く変わることに躊躇はいらない!」ということですね。
人間ですから完璧な人はいないわけですから・・・
一つでも、二つでも自分の「非」に気づいたら、自分を変えることに
迷うことはないというメッセージを強く感じました。
でも残念なのは、その後インターネットで調べましたら、彼は最高裁に上告が受け入れられず、
州知事の恩赦要求拒否により、2005年12月13日にすでに死刑執行されたということでした。
現実は厳しいと思いました。
May his soul rest in peace in the Heave….
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