株式会社ファイブスターズ アカデミー

マインドモチベーターとして講師をしている立場上、モチベーション研修のご依頼を受けることが大変多くなっています。
誰しも、嫌々仕事をするより「やる気」で取り組めたほうが成果創出への勢いが違うというものです。

また、管理職になりますと自分はともかく部下のモチベーションを上げて「その気」で動かせたらこんなに楽なことはないということです。

しかし、モチベーターとしての立場から言わせてもらいますと、モチベーションと言うのはいつも「高値安定」というものではなく、「乱高下」するものなのです。
要は低いときにどうやって「高く」するか？というプラス転換力が大いに問われるのです。
そのためにはいくつかの処方があります。

身近なところでは：
・気分転換が図れるようにする（趣味、スポーツ、育児など）
・座右の銘（心酔する人の著書などから「心に響く」言葉を捜し、いつも口にする）
・心友を持つ（何も細かい説明をせずとも自分の話を無条件で聞いてくれ、共感してくれる友人）

です。

そしてなにより
「自分がなり得る最高の自分」を目指して毎日を生きるという強い目標達成意識を持つことです。
「自分の人生の最終評価者は自分」
ですから、その時が来たときに後悔のないように毎日を「前向きに生きる」と意識することなのです。

最近親しい友人が若くして交通事故で突然なくなりました。
そのためか、最近はとみに「その時」を意識して生活しています。