株式会社ファイブスターズ アカデミー
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連日の酷暑で、通勤はまさに「痛勤」となっている今年の夏です。
そこで体調管理の意味もあり、今年の夏は全身チェックをすることに
しました。人間ドックに始まり、データがひっかかった項目は、
再検査するなど事細かにチェックしています。
総合病院や個人の開業医を転々とするなかで、患者さんのシニア化が
顕著であることを実感します。年を重ねることで勤続疲労は
避けられませんので、シニア患者が増えるのは致し方ないと思います。
それに対して、病院側もシニア対策を着実に展開しているのが感じられます。
先日、喉の調子を診てもらおうと医院に行ったのですが、窓口には、
書類記入用の鉛筆がHB、B、2B、3Bと数種類用意されていました。
今どき鉛筆というのも珍しいのですが、それは書く力が弱いシニア用に
力を入れなくても書きやすいようにということでした。
また、他の病院では、聞こえにくい人や難聴の人のために、
筆談用のパッドが備え付けてあったり、手話のできる看護師が居たりと
きめ細かい配慮がされていました。
私がよく行く大きな病院では、ちょっとした段差にも「注意」の張り紙が
されていますし、トイレの個室にあるボタンも大きな字とイラストで
ボタンを間違えないように配慮がされています。
おまけにドアの裏側には、「杖は持ちましたか?」「お荷物はありますか?」
などと、手荷物チェックまでしてくれる有様です。
「自分はまだまだボケてなんかいない!」と思っていた私も、
しっかりその手荷物チェックの張り紙に助けられています。
「私をシニア扱いしないで」と思っている人。
そう思っていることこそ、シニアへのりっぱな第一歩ですからご注意を。
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