株式会社ファイブスターズ アカデミー

 

毎週土曜日は、一日時間をかけて「わが身のメンテナンス」に
勤しんでいます。

 

お付き合いしてかれこれ20年近くなる整体の先生とは息子ほどの
年の開きはありますが、私の人生の師でもあります。

 

「ここが痛い」「あそこが凝る」そして「こっちも違和感が…」
という私の矢継ぎ早の要求に、嫌な顔せずに魔法のように、
体を調整してくれる先生は、夫に次いで、私を支えてくれる
大事な人です。

 

その先生に、常日頃から言われています。
「足立さん、あちこち体が痛むのはいいことなんですよ。
それだけ、体がしっかりとSOSを発信できる証拠ですから。
発信すればすぐに対応できるので、わずかな痛みも感じられる
体がすばらしい！」と。

 

何か普通でないことが体のどこかで起こったとしても、
直ぐに感知する体作りが基本であることを指導してもらっています。

 

そのおかげで、巷では寄る年波に勝てずに背中が曲がり、膝が痛んで
体が弱っている人が多い中、今でも、高いヒールにスーツ姿で
長時間研修で立っていても、びくともしない頑丈な体を
維持しています。

 

しかし、寄る年波に関係なく「食欲」だけは衰えません。
困ったもんです。