株式会社ファイブスターズ アカデミー
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リオ・オリンピックで、シンクロの井村雅代監督が素晴らしい結果を残しました。
この主張をする人は、だいたい50代以上。
彼らは、現在の管理職研修で教わる「ほめて育てる」という指導法には、
少なからぬ違和感を覚えている人たちでもあります。
自分たちは怒られて、怒られて、時には叩かれて育ったのだ。
今の若い奴らの中にも、そういう風に育てた方が伸びるのがいるはずだ。
この話が出ると、私はいつもこう問いかけます。
「あなたは井村監督ではないですよね?」
井村監督は、誰もが認めるその世界のトップ指導者です。
あなたの場合は、どうですか?
そして、あなたの部下たちは、業界でトップスリーに入るようなビジネスパーソンになることを目指して、
ぜひあなたの指導を受けたいと入社して来た優秀人材ですか?
もしイエスなら、スパルタ教育もありかもしれません。
スパルタ教育が有効なのは、“超一流”の指導者が、“超一流”の部下を指導するときだけです。
メダル獲得直後のテレビインタビューで、実に印象的なシーンがありました。
井村監督をフォローしようとした司会者が水を向けます。
「厳しい指導をしたのは、愛があったからですよね」
監督はきっぱりと答えました。
「愛はありません」
愛というのは、実に便利な言葉です。
部下がメンタル不全で倒れた時に、「愛の鞭だった」などと詭弁を弄する人さえいます。
ところが、井村監督の頭の中は、選手にメダルを取らせることしかありませんでした。
あなたは、スパルタ教育がうまくいかなかった時に、責任を取って会社を辞める覚悟はありますか。
いかがですか?
では、フツーの管理職が、フツーの部下を育てる時はどうしたらよいのでしょう。
ところが、この「ほめる」という指導法が結構難しいのです。
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