株式会社ファイブスターズ アカデミー
まずはお気軽に
お問い合わせください。
03-6812-9618
まずはお気軽に
お問い合わせください。
03-6812-9618
日本とアメリカでは、マネジメント方法にどんな違いがあるのでしょうか。
すると、本社の頭取や役員を支店に呼んで、取引先を招待したパーティーのときに顕著な違いを感じたそうです。
まず邦銀ですが、これはパーティーが始まる前から緊張感が漂っています。
やがてパーティーは無事終了し、二次会に向かった役員がたいそうご満悦であったとの吉報が届くと、
片や外資系銀行のパーティーはどうでしょう。
不安を隠せない社員の前に現れた役員は、壁を背にして一列に並ぶように指示しました。
不吉な考えが頭をよぎったとき、役員はおもむろに一番端の社員に近づきこう尋ねます。
「君の名前は?」
社員が「タナカ」と答えるや否や、
意外にも、外資系のマネジメントは“浪花節”そのものでした。
その人の分析は、いたって簡単明瞭です。
かつての日本では、部下のモチベーションアップの秘策は“飲ミニケーション”でした。
ところが、時は流れ人の心は変わりました。
しかも、経費削減のあおりを受けて交際費などとうの昔になくなっています。
伝統的な飲ミニケーションは、日本という国がまだ貧しかった頃のマネジメント手法です。
そんなカネはないけれど、どうしても部下と飲ミニケーションを図りたいという人は、以下の条件を満たしてください。
どうですか?
分かってほしいのは、伝統的な飲ミニケーションによるマネジメントが大手を振ってまかり通っていた時代の方が、
ここはひとつ、認識をガラリと変えて、飲ミニケーションを若手による職場改善提案の場にしてみませんか。
これならOKです。
えっ?
それも嫌だって?
それなら残された方法はひとつしかありません。
あるビジネス誌のWEB版で、びっくりするような記事が掲載されていました。
ところが、もしアメリカでマネージャーがこんな指示をしたら、部下たちから総スカンを食って仕事にならないそうです。
では、どうするかというとこうです。
「この報告書は素晴らしい出来映えだ。
とても感謝している。
ただ、ここのグラフを差し替えるともっとよくなると思うんだが・・・」
アメリカでは、部下が気持ちよく仕事しないと成果が上がりません。
成果を上げることのできないマネージャーはクビになります。
一方、かつての日本は、上司から気持ちよく扱ってもらえなくてもみんな頑張りました。
なぜなら、経済が成長していたので、頑張れば頑張るほど給料が上がることを知っていたからです。
どうやら上意下達の指示命令系統にせよ、飲ミニケーションにせよ、高度成長期の日本に特有のものであり、
ところが、カリフォルニア工科大学の研究によると、
あなたも明日からやってみませんか?
初めての方へ|研修を探す|講師紹介|よくある質問|会社案内|お知らせ|お問い合わせ|サイトのご利用について|個人情報保護方針
© FiveStars Academy Co., Ltd. All right reserved.