株式会社ファイブスターズ アカデミー

先日、仙台に単身赴任している夫が久々に帰宅しました。
その時はいつも、二人揃ってドライブと称して・・・いえ、そんなロマンチックなものでは
ないのですが・・・川崎の「スポーツマッサージ」の治療院までギックリ腰を治しに行くのです。

もちろん運転手は夫。治療後でいい気持ちになっている私は助手席でウツラウツラです。
この日はあまりに眠たいので車のシートを倒すべく・・・

私「この車のシートを倒すにはどうすればいいの？」
夫「左のレバーを引けばいいんだよ」
私「どこの左？」
夫「シートの足元の左のレバー」
私「左にはレバーなんてないわ。あるのは何だかボタンみたい」
夫「それそれ、其れを引けばいいんだよ。」
私「二つあるボタンのどっち？」

と、触っているうちにシートがガクンと前に動きました。

夫「それじゃなくって！！」
私「レバー、レバーっていっても、レバーなんかでなくて、ボタンなんだから！
　　どっちのボタンをどうやるのか？言ってよ！」

こんなやり取りをしているうちに、すっかり眠気が醒めてしまいました。

「足下の左にある二つのボタンのうち、丸いほうのボタンを動く方へまわすとシートが倒れる」
というのが正解でした。

人にわかるように話せるよう「夫の指導育成」をするのを忘れていましたぁ！