株式会社ファイブスターズ アカデミー
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二人で話し合いをするとき、お互いの座席の位置関係によって、
結論が変わってしまうことがあります。
日本ではあまり座席の位置にはこだわりませんが、
アメリカでは、座席の位置取りが商談の成否に大きく影響すると考えられています。
まず、相手の真正面に座る場合を見てみましょう。
交渉ごとなどはこの位置取りが多いのですが、これはスティンザー効果といって
「対決」の位置取りを意味します。
「今日は絶対に結論を出す」とか、「一歩もひかないぞ」という強い意志を示すときには最適です。
ビジネスの場合、一般的な打ち合わせの時でも、普通はこの位置取りとなってしまいます。
しかし、 打ち合わせを円滑に進めるためには、この位置取りはあまりよくありません。
そこで、少しだけ横にずれて、真正面は避けるようにしましょう。
もし、相手との間のテーブルが狭く、二人の距離が結構近い場合は、
あなたは少し左に体を寄せて、正面からずれるべきです。
こうすると、相手の左側、つまり心臓の側にスペースがてぎるので
相手に対してあまり圧迫感を感じさせなくて済みます。
また、最も円満な話し合いができるのは、相手の右斜め45度の席です。
合コンの時も、この位置関係を頭に入れておくとよいでしょう。
ビジネスの場合は、いきなりこの位置に座るのは変ですから、
たとえば資料を取り出して具体的な説明に移る場合など、
局面が変わったときにさりげなく移動するのがベストでしょう。
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