株式会社ファイブスターズ アカデミー

昨日オフィスから帰宅する途中、電車の中で2歳の可愛い幼児を見かけました。
見ているとなんにでも興味を見せて、さわりたがり、口に入れたがっていました。
そのたびに、若いお母さんがそうさせまいとしていましたが、それにもめげずに
いろいろなものを触ろうと身体を動かし、手を伸ばしで大忙しでした。
本当に幼児の好奇心の強さには驚かされます。

ところで赤ちゃんですが、何も見えない分からないなんて思われていましたが
本当はすごい能力のあることを先日、すこしお話をしましたが、さらに驚くべき能力が
あるのです。

生後14日の赤ちゃんは手足を激しく動かしています。しかし、生後2ヶ月になると
その手足の運動も大分おとなしくなってくるのです。そして生後5ヶ月になると再度
手足の動きが大きくなって、まわりの状況を探っているとのこと。
これは赤ちゃんの大脳の発達がなせる業だそうです。

そしてこの手足の動きでハイハイ、つかまり立ち、つたえ歩き、お座りという
行動が取れていくそうです。
赤ちゃんは手に触れたものを握り、口に持っていって更に確認するという
使える体中の感覚をフルに使っていたのですね。

そのことを思うとき、私には反省することがあります。
昔、姉の赤ん坊のベビーシッターをしているとき、よく「コチョコチョ～」なんていいながら
その赤ちゃんの体中をくすぐって遊んでいました。
声を出して笑っているので、喜んでいると思っていたのですが、
赤ちゃんにしてみると、全身で「いったいどうなっているんだ！」と
迷惑に思っていたことでしょうね。反省。