株式会社ファイブスターズ アカデミー

行ってまいりました。またまた「顧客感動」の場所に！
生まれて初めて二子玉川に降り立ち、向かうは「九つ井（ここのつのいど）」というお食事処。
ご案内いただいたのは、「食道楽」で家一件分が買えるくらいお金をつぎ込んだという
心友の一人です。そして数人の心友グループメンバー。

ドアを入るとそこは、異次元への入り口という感じです。
「わーすごい！」なんていっていると、その友人は「まだまだこんなところで驚いてちゃー」という
言葉が返ってきました。

奥の食事どころへ到達すると、私達は「うわぁ！」という雄叫び状態です。
本当に、そこにはお客様を大切にお迎えするという「顧客感動」の空間が待ち受けていました。

まずは「笑顔」で出迎えてくださり、無駄のない動作できびきびと気持ちよくお料理を
運んでくださる従業員の方々。
「お客様が望む事」をこちらが言わなくても先に気遣ってやってくださる、
その心遣いの動作は「これぞホスピタリティ」そのものでした。
本当のホスピタリティというものは、お客様に「心地良さ」と「癒し」を感じさせる
身についた自然な動きなのだと体感しました。

また、出されるそれぞれのお皿とお料理のすばらしさ、もちろん味はいうまでもありません。
最高の料理と最高の友人との食事、これはもう「死んでもいい！」と思えるほどの
幸せな瞬間でした。（アーメン）

そういえば、以前自宅近くのお寺のお坊様から言われた言葉をこのとき思い出しました。
「人生で手にする大切な宝物が三つある。それは『時間と空間と人間』である」
すべての言葉に入っている「間」という字は仏教では「ご縁（めぐり合わせ）」という意味
だそうです。

　　自分が今、生かされている「時間」
　　自分が今、存在している「空間（場所）」
　　自分が今、相対している「人間」

すべては「見えない力でご縁をいただいて繋がっている」ということなのでしょう！

まさに、この「九つ井」で感じたのは自分が手にしている「三つの宝物」そのものでした。
このお食事処へは是非、大切な方といらしてみてください。
そして、三つの宝物をその方にプレゼントしてくださいね。