株式会社ファイブスターズ アカデミー
まずはお気軽に
お問い合わせください。
03-6812-9618
まずはお気軽に
お問い合わせください。
03-6812-9618
前回、三大丸山遺跡のころは、現在よりもっと温暖化だったと話しました。
今回は、もっと太古に遡ってみましょう。
今からだいたい1億5000万年前くらいの中生代白亜紀の頃、
CO2の量は今の5倍~10倍ぐらいあったそうです。
気温もおそらく、現在より平均6℃ほど高かったと言われています。
その頃、地球はどんなに大変なことになっていたのでしょうか。
白亜紀と言えば、巨大な恐竜がうろうろしていた頃です。
ということは、その食料となる植物なども豊富にあったと考えられます。
なぜなら、CO2濃度が高く、しかも気温が高ければ、植物は早く成長すると
考えられるからです。
逆に言えば、CO2が増えて地球が温暖化すると、
農産物の収穫量がどんどん増えるということになります。
温暖化によって植物がよく育ち、その結果地球上で生きられる生物が増えるなら
こんないいことはないのではないでしょうか。
しかも、温暖化で北の地域でも様々な植物が栽培できるようになれば、
人類にとってとても有益なことがあります。
それは、将来人類にとってもっとも深刻な問題になると思われるのは、
地球環境の問題ではなく、食料問題だからです。
次回は、環境問題よりもっと深刻な人口問題を考えて見ましょう。
初めての方へ|研修を探す|講師紹介|よくある質問|会社案内|お知らせ|お問い合わせ|サイトのご利用について|個人情報保護方針
© FiveStars Academy Co., Ltd. All right reserved.