株式会社ファイブスターズ アカデミー
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前回、温室効果ガスの犯人をCO2とするには無理があると書きました。
では別の容疑者を探してみましょう。
怪しいのは、水蒸気、つまり雲です。
水蒸気の分子量は18。
空気はだいたい29ですから、水蒸気は相当軽いガスです。
しかも大気中の濃度は1%もあります。
どうてす?
いかにも怪しいでしょう?
しかし、普段の生活の中で、雲がかかると温室効果どころかかえって涼しくなりますよね。
実際に、雲の量が1%増えれば気温は1℃下がるという研究もあります。
とするならば、上空に水蒸気の膜ができれば、温暖化ではなく寒冷化する可能性があります。
そもそも大気中には水蒸気以外にも、様々な浮遊物があり、
太陽光の53%をカットしてくれています。
そして、地球に届いた47%の光のうち、地表を暖めることにより大気温を上昇させているのは、
最初の太陽光のわずか11%と言われています。
いかがですか。
そもそも、「温室効果」という言葉から連想するビニールハウスという例え自体が、
いかに誤ったものであるかお分かりいただけましたか。
私は、太陽活動の方が圧倒的に影響が大きいと考えています。
太陽の黒点数と地球の北半球の平均気温が相関するという説は有名ですが、
最近は太陽の磁気の活動とその年の気温との相関についても報告されています。
そして、その研究者は、雲の量を決定しているのは宇宙線の飛来量で
それを干渉している太陽活動と地球の磁場との関係で
今後地球は寒冷化に向かうと予想しているのです。
太古の昔から、地球は氷河期と温暖期を何回も繰り返しています。
この現象を大気中のガスの成分変化で説明するのは、
どうしても無理があると言わざるを得ません。
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