株式会社ファイブスターズ アカデミー
まずはお気軽に
お問い合わせください。
03-6812-9618
まずはお気軽に
お問い合わせください。
03-6812-9618
温暖化を語るとき、温室効果ガスという言葉が使われます。
温室効果ガスという言葉から連想するのは、まるでビニールハウスのように
上空に地球を覆うガスの膜が存在するイメージです。
そして、そのビニールこそCO2だと言われていますが、今回はそれを検証してみましょう。
大気中にもっとも多く含まれるのは窒素ですが、その分子量は28です。
酸素の分子量は32。
ですので、空気の平均をとると、その分子量はだいたい29くらいと言われています。
また、大気中の1%を占める水、つまり水蒸気は、分子量18ですので相当軽く、
だからすぐ上昇して雲になります。
さて、温室効果の犯人とされるCO2ですが、その分子量は44とかなり重いのです。
これが上空に溜まるはずがありません。
つまり、上空にCO2がビニールのようにかかっているわけではありません。
もしCO2が地表近くに溜まって温暖化をもたらしているとしても、
前回お話したように、大気中の濃度はたったの0.038%です。
どう考えても温室効果ガスなる犯人は、別にいるように気がします。
詳しくは次回で。
初めての方へ|研修を探す|講師紹介|よくある質問|会社案内|お知らせ|お問い合わせ|サイトのご利用について|個人情報保護方針
© FiveStars Academy Co., Ltd. All right reserved.