株式会社ファイブスターズ アカデミー
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前回、北極の氷山が融けても、体積は同じなので海面は上昇しないと話しました。
でも南極は違います。
氷山が浮かんでいる分には問題ありませんが、大陸上にある氷が融ければ
海面上昇につながります。
しかし、温暖化によって、南極の氷は融けるのでしょうか。
環境問題を訴える人の理論的バックボーンになっているのは、
IPCC(気候変動に関する政府間パネル)が発表するデータや見解です。
以前、そもそもこのデータ自体が、捏造されたり、恣意的に一部分だけが強調された
疑いがあると話しました。
そのため欧米では、地球温暖化ということ自体に疑念が生じているとも話しました。
その地球温暖化反対論者が拠り所としているIPCCは、一体どう言っているのでしょうか。
驚くべきことに、南極が温暖化すると、逆に南極の氷は増えると予想しているのです。
なぜかというと、温暖化により、南極大陸付近の海面から蒸発する水蒸気が増えます。
すると、それはやがて雪となって大陸に降り積もります。
この雪は氷に変わりますので、南極の氷は増えるのです。
ところが、アル・ゴア氏は映画「不都合な真実」の中で、
北極でも南極でもなく、グリーンランドなどの氷河を問題にしました。
氷河が融けるとなると、彼の言うとおりたしかに問題です。
海面は間違いなく上昇します。
この続きは次回で・・・・
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