株式会社ファイブスターズ アカデミー
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震災による原発事故の影響で、今年の夏はエコに努めなければなりません。
でもこれは、あくまで節電対策としてです。
ところが最近は、地球環境を保護しようという機運が異常なほど盛り上がり
小さな子どもまでが「地球を守ろう」などと口にします。
本当に地球環境は、危機的な状況にあるのでしょうか。
また、今叫ばれているエコロジー運動は、はたして効果のあるものなのでしょうか。
今後シリーズで、この問題を科学的に検証していきたいと思っています。
あらかじめお断りしておきますが、私は地球環境に無関心なわけではありません。
それどころか、かつては筋金入りの環境論者でした。
私が、地球環境のことを考え始めたのは、今から40年以上前です。
中学生の頃、水俣病やイタイイタイ病といったことが社会問題化し、
公害について真剣に考えるようになりました。
工場の排煙が住民の喘息を引き起こしている地域の、反対運動のミニコミ誌をずっと購読していました。
そして、高校1年のとき、あのローマクラブの「成長の限界」を読んで大変なショックを受けました。
あと数十年もしたら、地球は人類が住めなくなる。と本気で心配していました。
当時の日本は、高度成長期が終わりを迎え、経済成長と環境保護の両立、
というよりも、経済的豊かさと地域住民の健康との両立を模索し始めた頃でした。
ちょうど今の中国みたいな状態だったわけです。
公害問題のように、経済活動が周辺住民の健康に害を及ぼすようなことは
決してあってはならないことです。
しかし、これが地球規模となると話は別です。
たとえば、二酸化炭素の排出が、本当に地球の温暖化をもたらしているのかというと
実のところよくわかっていないのです。
今まで私たちが信じてきた地球温暖化のデータ自体が、捏造された可能性がでてきたからです。
詳しくは次回で・・・
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