株式会社ファイブスターズ アカデミー
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前回は、顔細胞のお話をしました。 今回は笑顔細胞です。
なぜ笑顔にだけ反応する細胞があるのでしょう?
実はよくわかっていませんが、これについてある仮説をご披露したいと思います。
その前に、サルからヒトに進化したお話からはじめましょう。
ヒトの起源については諸説ありますが、450万年~500万年前か、
だいたいそのあたりではないかと言われています。
今から450万年前に、安全な森を捨てて、危険なサバンナに出かけていった最初のサルが、
人類の祖先と言われているのです。
でも、彼はなぜ、そんな危険を冒したのでしょう?
現在の動物行動学の答えは、拍子抜けするほど簡単なものです。
それは「好奇心」だというのです。
なんと、好奇心こそが、サルからヒトへと進化させる最大のエンジンだったとは・・・・
ところで、遠くまで見渡せるサパンナでは、様々な敵に出会います。
特に、自分と似たような格好のヒトの祖先に出会ったときは、さぞ驚いたことでしょう。
こういう場合、とるべき行動は二つしかありません。
「戦うか、逃げるか」です。
この人間の反応を発表した学者は「fight or fiight」と表現しました。
ずいぶん洒落のわかる学者ですよね。
でもそれを翻訳した人も立派です。
「闘争か逃走か」と訳したのです。
なんだか座布団1枚あげたくなりますよね。
ちなみに最近では、「固まる」(freeze)という反応も加えて、「3つのF」と言ったりします。
さて、それはさておき、笑顔細胞の本題は次回で・・・
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