株式会社ファイブスターズ アカデミー
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幸せを感じるホルモン「セロトニン」が不足すると、キレやすくなるというお話の続きです。
今回のネタ元は、田中冨久子氏の「脳とこころのしくみ」(アスペクト)です。
セロトニンは、抑制神経系に働く伝達物質なので、攻撃性を抑制するという話でした。
そもそも、この攻撃性ということですが、田中氏はドーパミンが関与していると指摘しています。
ドーパミンは快感を感じるホルモンですが、過ぎたるは及ばざるがごとしというとおり、出すぎはよくないのです。
脳の中の扁桃体で分泌されるドーパミン量を調べたところ、オスのラットはメスの2倍以上でした。
だから、オスラットは小さなストレスで攻撃的になるというのが氏の説です。
ということは、このセロトニンの話は、男性こそ普段から意識しなければならないというになりますね。
ただ、個人的には少し反論があります。
攻撃性をつかさどるのはドーパミンだけではないはずです。
どちらかというと、男性ホルモンのテストステロンや、ノルアドレナリンの方が関与する度合いは強いと思います。
この辺りについては、いずれ最先端の科学が証明してくれるのではないでしょうか。
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