株式会社ファイブスターズ アカデミー
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性格は遺伝するのでしょうか?
なんとなく、するような、しないような・・・・
今回ご紹介するのは、東京大学の石浦章一氏の説です。
氏によれば、遺伝的な要因が認められのは、以下の3つの性格だそうです。
ただ、100%遺伝で決まってしまうわけではありませんので、誤解しないでくださいね。
あくまで、遺伝することもありうるという程度ですから。
まず、新奇性追及。
これは好奇心遺伝子の回でお話した、ドーパミン受容体のことです。
具体的には、探究心の強さや衝動買い、さらには浪費癖なども関係するそうです。
この辺については、あとで「酒好き遺伝子」や「禁煙できない遺伝子」というテーマで取り上げる予定です。
ご期待ください。
無視できないのは、無秩序と言って規則などに縛られたくないと思うことも遺伝する可能性があるそうです。
ということは、親が自由奔放なら子どもも・・・ってことも十分ありうるわけです。
次に、損害回避。
これも不安遺伝子の回でやりました。
セロトニン・トランスポーターでしたね。
具体的には、将来への不安だけでなく、慣れないことをするときの緊張感、さらには人見知りなども遺伝するそうです。
最後に、報酬依存。
関係するホルモンは、ノルアドレナリン。
男は女の涙に弱いって言いますが、感情に訴えられるとついつい・・・・という方、これも遺伝だそうです。
また、孤独に耐えられないとか、自分のやり方が人に好かれているのか気になってしょうがない、などというのもこれに当ります。
石浦氏は、他にも持続性、つまり粘り強いかどうかも遺伝するのではないかと述べています。
なるほど、私のダイエットが長続きしないのは、遺伝子のせいだったのですね。
さて、次回は、遺伝しない方の性格についてお話します。
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