株式会社ファイブスターズ アカデミー

先日、ファイブのオフィスでのこと。
社員のK子が興奮して皆に言うのです。
「わたし、今日すごい事しちゃったんです！娘が家の鍵を忘れていったので
時間がないけれど学校まで届けに行こうと思って途中まで走っていったら・・・
な、なんと右、左まったく違う靴をはいてるんですよ！これじゃ、客先に行けないので
靴を履き替えに今度は全速力で家まで走っていって・・・本当にいやになっちゃいました！」と、
笑いながらこんなこと誰もしないでしょう！という感じで話をしていました。

ところが、それを聞いていたもう一人の社員M子が、
「それより何倍も笑っちゃうことやった人がいるのよ！このオフィスでは！そんなの朝飯前よ。
以前、社長は新大阪の講演に出かけていった時、講演が終わるかというとき、
ふと足元を見ると左右それぞれ違う靴を履いているのに気づいて、
1000人近い聴衆のいるホールの舞台のまんまん中で動けなくなったことがあるのよ！
紺のリボンの靴と茶色のバックルの靴とまったく違う靴だったんだって。
それも東京から新幹線で新大阪までまったく気づかないんだから！信じられないわよ。
あなたのはまだ、序の口よ！」と、すかさず言い返しました。

そう言われたK子曰く、
「このオフィスでは、こんなめったにないことやっても、それ以上のことやった人がいるんだ・・・
何やっても、勝てない・・・がんばらなくっちゃ・・・」

そうなんです。ファイブのオフィスでは誰かが何かしら、誰もやらないようなことを結構経験
しているんです。でも、K子はなにをがんばるというのでしょうね？